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【札幌整体】産後のお悩みでやってはいけないケアとは?回復を妨げる本当の理由

2026.04.08

 

「骨盤矯正に通っているのに、また元に戻ってしまう…」
「生理痛や不調がなかなか改善しない」
「セルフケアを頑張っているのに変わらない」

このようなお悩みを抱えていませんか?

産後や婦人科系のお悩みを改善しようと、さまざまなケアを取り入れている方は多いですが、実はその中に
“回復を妨げてしまっているケア”が含まれていることも少なくありません。

 

今回は、オステオパシーの視点から
「やってはいけないケア」と「本当に必要な整え方」について解説していきます。

 

なぜケアしているのに改善しないのか?

まず大切なのは、

身体の問題を“形”として捉えすぎていることです。

 

例えば

・骨盤が歪んでいる
・姿勢が悪い
・筋力が足りない

こういった認識は間違いではありません。

 

しかし、実際には機能(循環・神経・内臓)の問題が大きく関わっていることが多いです。

 

この視点が抜けていると、

正しいことをしているつもりでも、結果が出にくくなります。

 

産後やってはいけないケア

ここからは具体的に、よくあるケースを解剖・生理の視点で解説していきます。

 

① 強く締める・固定する骨盤ケア

産後ケアとしてよく行われるのが「骨盤を締める」アプローチです。

 

しかし産後の身体は、

・リラキシン(ホルモン)の影響で靭帯がゆるんでいる
・関節が不安定になっている

という状態です。

 

この時期に強く締めたり固定したりすると、本来必要な“動き”が制限されます。

 

→その動きが制限されることによって、
・血流が低下する
・内臓の動きが低下する
・回復が遅れる

 

つまり、安定させるどころか、回復を妨げてしまう可能性があります。

 

そのため動きと循環を回復させることが大切です。

・呼吸を整える
・骨盤の自然な動きを引き出す
・内臓の可動性を回復させる

 

結果として、骨盤は自然に安定していきます。

 

② 痛みを我慢して行うストレッチやトレーニング

「伸ばした方がいい」「鍛えた方がいい」と思い、
痛みを我慢して行っていませんか?

実はこれは逆効果になることがあります。

痛みは身体を守るための防御反応です。

 

その状態で無理に動かすと、

・神経が過敏になる
・筋肉がさらに緊張する

結果として余計に回復しにくい状態になります。

 

痛みが出ない範囲での調整が基本です

・リラックスできる状態をつくる
・過度な刺激を入れない

これにより、身体は自然と回復に向かいます。

 

 

③ 呼吸を意識しないトレーニング

見落とされがちですが、呼吸は非常に重要です。

 

骨盤は

・横隔膜
・腹筋
・骨盤底筋
・内臓

によって内側から支えられています。

 

呼吸が浅くなると
・腹圧がうまくかからない
・内臓が下がる
・骨盤が安定しない

といった状態になります。

 

この状態では、いくら外から整えても維持できません。

 

まず呼吸を整えること

・しっかり吸える
・しっかり吐ける

これだけでも身体の状態は大きく変わります。

 

呼吸が止まってしまうほどのトレーニングや、浅い呼吸での運動は注意が必要です。

 

④ 内臓を無視した骨盤ケア

骨盤と内臓は密接に関係しています。

 

特に

・子宮
・腸
・膀胱

は、筋膜や靭帯で骨盤とつながっています。

 

内臓の状態が悪いと
・一部にテンションがかかる
・内側から引っ張られる

結果として”骨盤は正しい位置に戻れません”

 

内臓の動き・位置・圧を整えることにより

・骨盤にかかる負担が減る
・自然な位置に戻りやすくなる

といった効果が期待できます。

 

⑤ 自律神経を無視したケア

産後や婦人科系の不調では、自律神経の影響が非常に大きいです。

 

自律神経が乱れると
・血流が低下する
・ホルモンバランスが崩れる
・筋肉が緊張する

つまり身体が回復できない状態になります。

 

回復できる状態をつくること

・リラックスできる環境
・呼吸の改善
・頭部や神経系へのアプローチ

これにより、身体は回復しやすくなります。

 

よくある誤解

ここまで読んでいただくと分かるように、

・強くやるほど効く
・たくさんやるほど良い
・早く整えるほど良い

という考え方は、必ずしも正しくありません。

身体には回復の順序があります。

 

オステオパシーの考え方

オステオパシーでは

・骨盤だけでなく全身をみる
・内臓・神経・循環を重視する
・回復力を引き出す

という考え方を大切にしています。

そのため、一時的に整えるのではなく、戻りにくい状態をつくることができます。

 

骨盤矯正を行っても戻ってしまうとお悩みの方へこちらのブログもご覧下さい。

 

やめることもケアの一つ

産後や婦人科系のお悩みは、

 

「何をするか」だけでなく

「何をやめるか」も非常に重要です

 

・無理に整える
・強く刺激する
・やりすぎる

 

これらを見直すだけでも、身体は変わり始めます。

 

札幌で産後・婦人科ケアをお探しの方へ

身体は本来、回復する力を持っています。

ただし、その力が発揮できる状態にあることが大切です。

 

当院では骨盤だけでなく、

・内臓
・神経
・循環

まで丁寧に評価し、その方に合わせた施術を行っています。

 

「何をしても変わらない」
「このままでいいのか不安」

そんな方は、一度ご相談ください。

 


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