視点を変えて初めて見える世界【札幌の整体院が伝える変化が始まる瞬間】

高い場所から見た東京駅で気づいたこと

先日、東京に行っていた時に訪れた東京駅を上から眺める機会がありました。

たくさんの人であふれるホームや行き交う電車も、
高い場所から見下ろすと、まるで一枚の絵のように穏やかに流れて見えます。

普段見ることのない、上からの景色は、同じ場所、同じ時間であってもまったく違う印象を受けます。

目の前の現実

当整体院では、オステオパシーの他にも信念パターンや潜在意識に対する施術も行っており、

そういったお悩みの方には

「現実がなかなか変わらない」といったご相談や、

職場の人間関係で転職しても同じようなことを繰り返す、

パートナーが変わっても同じような関係性を繰り返す、

といったご相談を受けることがあります。

現実を自分というフィルターを通して見ており、
“見ている位置”が変わっていないためこのようなことが起こります。

身体でも同じことが起こります。
同じ姿勢、同じ使い方を繰り返していると、
筋肉や関節、神経の流れまでが“慣れた形”に固定されていきます。

その結果、体も心も“同じ景色”しか見えなくなるのです。

いつもと違う自分になる

物事の視点を変えたり、いつもと違う身体の使い方をしてみると、目の前の人間関係や見え方などが変わることがあります。

・いつもと違う姿勢をとってみる
・深呼吸を意識してみる
・歩くリズムを少し変えてみる

・いつもと違う道を通ってみる

・嫌いな人のいい所探してみる

こうした変化が、
脳や神経、そして心と身体の在り方までも動かすことがあります。

東京から帰る前に、患者さんに紹介していただいた愛宕神社に寄りました。

階段が有名な神社です。

この階段も下から見上げてみるのと、上から見下ろす景色は全く違い、これもまさに視点の違いから気づく景色の違いです。

当整体院の行うオステオパシーが大切にしている「全体を見る視点」

当整体院で行なっているオステオパシーの考え方では、
体の一部だけを見るのではなく、全体のつながりを観ます。

痛みがある場所だけでなく、
その原因をつくる“背景”までを考慮します。

ひとつの症状に囚われず、全体の流れを見つめることで、
自然とバランスが整い始めます。

あなたの体も、人生も同じです。
一歩引いて眺めると、
何か新しいこと、新しい自分に気づく瞬間が訪れことがあります。

同じ世界なのに、まったく違う景色が見える

東京駅を上から見た際に、

下から見れば、複雑で忙しく見える景色も、
上から見れば、すべてがひとつの調和の中にあります。

現実も同じです。
自分の立ち位置を少し変えるだけで、
“問題”と思っていたことが、実は“流れの一部”に見えてくることがあります。

その気づいた瞬間から、今までのパターンとは違った未来への道が静かに開きはじめます 。

最後に

視点を変えることは、
無理に何かを変えることではありません。

ほんの少し、体や心に“余白”をつくること。

この余白こそが新しいパターンを作るきっかけになります。

もし今、「同じ場所に立ち止まっている」と感じるなら、オステオパシーも新しいあなたに気付くきっかけとなる良い方法です。

気になる方はお気軽にご相談ください。

身体の不調より、心理面、潜在意識についての施術が気になる方は「統合施術コース」がおすすめです。