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逆流性食道炎とは?【札幌円山の整体院が教える根本改善を目指す方法】
2025.04.01
Contents
こんにちは、オステオパシー治療院いぶきです!
今回は当院にも来院されることが多い逆流性食道炎についてオステオパシーの視点から原因と改善方法をご紹介します。
逆流性食道炎とは?
逆流性食道炎は胃酸が食道へ逆流してしまうことで食道が炎症を起こしてしまう疾患です。
このような症状がある方は逆流性食道炎かもしれません?
・胸焼け(胃のあたりが焼けるような感覚がある)
・呑酸(口まで酸っぱい液が上がってくる)
・喉の違和感
・胃の不快感
・胸の痛み
食事に気をつけても治らない…
薬を飲んでいるけども根本的に治したい…
などとお考えの方は当院の行なっている整体・オステオパシーによるアプローチが効果的です。
逆流性食道炎の真の原因は?
オステオパシーにおいて症状は単なる結果であるという考えがあります。
逆流性食道炎の胃酸が過剰分泌してしまうのも、身体のどこかの機能不全による結果です。
では何が原因としてあり得るのでしょうか?
自律神経の乱れ
自律神経の乱れは内臓の働きを見出します。自律神経の乱れにより、胃酸が過剰に分泌してしまうことがあります。
横隔膜の緊張
胃と食道の間に存在する横隔膜という筋肉があります。この筋肉の緊張により、食道と胃のバランスが崩れます。
胃の位置関係
胃下垂や、骨格の歪みにより胃が圧迫を受けてしまうことがあります。それにより、胃が正常に働かなくなってしまうことがあります。
姿勢の影響
姿勢の影響により、胃が圧迫を受けたり自律神経にストレスがかかることがあります。
ストレス
ストレスで胃が痛くなる方も多いですが、ストレスは筋肉の緊張や自律神経を乱してしまいます。
オステオパシーによる逆流性食道炎への改善アプローチ
内臓マニュピレーション
胃に直接働きかけることで、胃の動きを正常化し、消化を促進させます。
頭蓋オステオパシー(クラニオセイクラルセラピー、頭蓋仙骨療法)
頭蓋骨、中枢神経、自律神経を整えることで消化器を正常化させます。また、ストレスによる影響も軽減します。
横隔膜の調整
横隔膜の緊張や位置を正常化させることで、胃と食道のバランスを整えます。
背骨や骨盤の調整
姿勢を矯正することで、胃の圧迫のストレスを軽減させます。
代表的なものをご紹介しましたが、実際には個々人により身体の状態は様々ですので、一人一人に合ったアプローチを行います。
逆流性食道炎に役立つセルフケア
深い深呼吸
深い深呼吸をすることで横隔膜をリラックスさせます。また自律神経のバランスを取り戻す手助けともなります。
食事はよく噛んで、消化に良いものを食べる
時間がなく、急いで食事をとってしまう方も多いですが、急ぐことは自律神経のバランスが乱れてしまう一因となります。
また、良く噛むことで消化の負担を軽減させることができます。
まとめ
逆流性食道炎の原因は様々な可能性があります。
胃酸が逆流してしまうことは、何かがうまく機能していないことによる結果です。
オステオパシーでは全身から逆流するという結果ではなく、原因を見つけて、根本から身体を整え、自然に改善していくよう施術させていただきます。
逆流性食道炎でお困りの方はお気軽にお問い合わせください。
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