今回は半年以上続いていた四十肩（五十肩）の痛みが激減した患者さんの感想をご紹介させて頂きます。

【札幌市中央区在住　40代　女性　ご職業：福祉系】

ご来院のきっかけを教えてください

右肩の四十肩にて痛かったため

ご来院前はどんなな気持ちや状態でしたか？

注射を打っても１日も効かず、整体に行っても持って３日ほどだった為、ワラにもすがる思いでした。

実際に来院されてイメージの違いなどはありましたか？

痛みが激減して驚いた。そしてそれが継続された。

当時はどんなことで日常生活にお困りでしたか？

急に痛みが走るので、常に右肩に緊張して過ごしていた為、手の使い方も変わっていて、至る所が凝ってしまうので右腕全体が怠い。可動域も狭くなっていたので、動きに制限がかかり激痛。夜は眠ることができず、痛みで起きる。寝返りで起きるので２〜３時間の生活。

実際に受けられてどのように変わっていきましたか？

統合施術コースを受けましたが、痛みの根源である心のブロックに向き合うとき違う痛みが腕全体に走ったりすることもあったが、先生が上手く取り除いてくれてからはどの治療よりも効果あり、痛みが激減した。

医療機関や一般的な整体との違いはありますか？

精神的なことも混在している四十肩だった為、医療機関では一般的な標準治療と整体をど受けていたが注射は少しも効かず、整体いは３日で元通りだったが、オステオパシーは痛みの元になっているブロックを取り除けば、一瞬で激減する。

その他何かあればお知らせください。

どんなことをしても、痛みが増すばかりで、全く治る見通しがつかず、痛みを半年近く耐えてきましたが、緩和して頂きありがとうございます。

お陰様で睡眠時間も増えました！！

当院が感じたこと

ご感想ありがとうございます。

整形外科では肩関節周囲炎や四十肩、五十肩と呼ばれる肩の痛みは長く続いてしまう方も少なくない、お悩みです。

今回のケースは半年痛みと付き合ってきており、夜間の痛みで睡眠も上手く取れておらず、腕にも症状が出ており重症度の高いケースでした。

肩の痛みの心理的な背景としては重い責任などが関係があったりします。

そのため社会的に四十代、五十代は年齢的に責任を負うような立場となってしまうことで痛みが出てしまうといった背景もあるのかもしれません。

心理的な負担は神経系のパターンを乱し、血流の状態がアンバランスになることから、組織の代謝活動が正常に行われなくなってしまいます。

そのことから組織の修復が追いつかず、徐々に組織が劣化し四十肩のような状態となります。

今回の方も仕事で責任のある立場にいる方であったため、そういったストレスが長く続くことで今回のような症状になってしまったのではないかと推測します。

また、今回の症状は右肩であるため、与え過ぎの傾向にある可能性がありました。

右は与える、左は受け取るといった意味があります。

話を聞くと実際に仕事で周りの人に対して尽くしすぎたり、責任を負いすぎたりもしており、どのように感じているか、そしてなぜそうしてしまうのかなどを含め、心理的な問題と肉体的な問題を合わせて施術させていただきました。

今まで、整体や整形外科に通っており、なかなか改善がされなかったため、時間がかかるかもしれない？と思っておりましたがスムーズな改善がされた症例でした。

病院や一般的な整体ではなかなか改善しないケースであっても、オステオパシーでは驚くような結果が出ることは良くあります。

もし、辛い痛みや症状でお悩みでしたら諦めるのではなく、オステオパシーを受けることをお勧め致します。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。

ブログでも四十肩、五十肩の痛みの原因や症状についてまとめてあります。

よろしければコチラもご覧ください。