不安症

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不安症

【札幌・整体】不安症でお悩みの方へ|このようなことでお困りではありませんか?

  • 根拠のない不安が続く
  • 考えすぎて眠れない
  • 人前で緊張しすぎる
  • 過去のことを何度も思い出してしまう
  • 身体の症状(動悸・息苦しさ)を伴う
  • 未来を想像して心配になる
  • 急に涙が出てくる
  • 常に「最悪の事態」を考えてしまう
  • 何度も確認を繰り返す(鍵・ガスなど)
  • 落ち着かず、そわそわしてしまう

 

不安症とは?その原因と症状を札幌の整体院が解説

理由もなく胸がざわついたり、夜になると不安が強くなったり、
頭の中で同じことを何度も考えてしまう──。

不安症(不安障害) とは、実際には危険がない状況でも、
過剰な不安・緊張・恐怖が続く状態を指します。

「心の問題」と思われがちですが、
実は 脳・自律神経・内臓・呼吸のバランスの乱れ が深く関わっています。
身体の状態を整えることで、不安が自然と和らぐ方も多くいらっしゃいます。


【札幌・中央区】当整体院が考える不安症の根本原因

不安は“気持ち”の問題ではなく、
身体が安心できない状態 のときに起こる「生理的反応」です。
その背景には、以下のような要因が関係しています。


自律神経の乱れ

不安が続くと、交感神経(緊張モード)が過剰に働き、副交感神経(リラックスモード)が弱まります。
その結果、常に身体が「緊張」「警戒」状態に。
呼吸が浅くなり、動悸や息苦しさを伴うこともあります。


脳と内臓のアンバランス

不安は「脳(扁桃体・視床下部)」と「内臓(腸・心臓・胃)」の相互作用でも生じます。
腸内環境の乱れや胃の緊張は、脳の興奮状態を助長します。
“腸は第二の脳”と呼ばれるほど、精神状態に影響します。


呼吸の浅さ

ストレスを感じると呼吸が浅く速くなります。
酸素と二酸化炭素のバランスが崩れると、脳が「危険」と判断して不安を増幅させます。
呼吸の深さを取り戻すことは、不安改善の第一歩です。


感情の抑圧・過剰な思考

「我慢」「気を張る」「失敗してはいけない」といった思考が強いと、
頭の中で常に“危険信号”が鳴り続けます。
身体がリラックスできない状態が続くことで、慢性的な不安を感じやすくなります。


心と不安症の関係

オステオパシー治療院いぶきでは、不安を「心の病気」とは考えず、
“安心できない身体の状態”がつくる一時的なサイン として捉えています。


不安が身体に現れる仕組み

心理的なストレスは、脳の視床下部を通じて自律神経に伝わり、身体の各部に影響します。

たとえば──

  • 不安 → 胸の圧迫感・息苦しさ

  • 緊張 → 首・肩のこり

  • 恐れ → 胃の不調・冷え

  • 無力感 → 倦怠感・眠気

心が緊張しているとき、身体も同じように緊張しています。
身体を緩めることは、心を緩めることでもあるのです。


不安症に関係しやすい心理的要因

  • 完璧を目指しすぎる

  • 周囲に気を遣いすぎる

  • 「人に迷惑をかけたくない」と思いやすい

  • 未来への想像が止まらない

  • 一度の失敗を強く引きずってしまう

こうした優しさや責任感の強さが、無意識のうちに神経を張りつめさせてしまいます。


【札幌の整体院】不安症の根本改善を目指すオステオパシー治療院いぶきのアプローチ

オステオパシーで“安心できる身体”を取り戻す

当院のオステオパシーでは、不安を「身体全体の不調和」として見立て、
脳・自律神経・呼吸・内臓を総合的に整えていきます。

頭蓋(脳の膜)・横隔膜・背骨・腸・心臓周囲の緊張をやさしく解放することで、
心が自然に落ち着いていく状態をサポートします。

また、オステオパシーはアメリカでは医学部を卒業した医師として活動しています。

そのため一般的な整体よりも、医師と同等の知識を学習するために全身に関わる様々なトレーニングを積んできております。

現在も世界で活躍する医師から学び続けており、学んできた知識や技術を最大限活かすことで最短での改善を目指しています。

他の整体や病院で治らないという方はお気軽にご相談ください。


丁寧なカウンセリングと検査

不安がいつ、どんな時に強く出るのか。
眠り・食事・ストレス・過去の出来事なども含めて丁寧にお伺いします。
必要に応じて、呼吸・姿勢・内臓・神経の状態を確認していきます。


赤ちゃんでも受けられるソフトな施術

オステオパシー治療院いぶきの施術は、
「触れられるだけで安心する」ような優しい手技が特徴です。
身体の安全信号がONになることで、不安が少しずつ薄れていきます。


再発予防とセルフケア

再発を防ぐために、

  • 深呼吸や瞑想など“今ここ”に戻る習慣

  • スマホ・情報から離れる時間をつくる

  • 身体を温め、呼吸を感じる時間を持つ

など、心身を整えるセルフケアをお伝えしています。


札幌で不安症の改善を目指す方へ

「理由のない不安」「焦り」「息苦しさ」──
それはあなたの身体が「少し休ませて」と伝えているサインです。

不安は敵ではなく、あなたを守るために働く“センサー”です。
身体の緊張をほどき、安心を取り戻せば、
そのセンサーは自然と穏やかに静まっていきます。

  • 常に不安や緊張を感じている方

  • 動悸・息苦しさ・頭の重さを伴う方

  • 夜になると考えが止まらない方

  • 薬だけに頼らず整えたい方

札幌の整体「オステオパシー治療院いぶき」は、
身体の内側から“安心できる自分”を取り戻すお手伝いをいたします。


Q&A|札幌整体 「オステオパシー治療院いぶき」 不安症 編

Q1:不安症に整体は効果がありますか?

A:はい。不安は脳や自律神経の過緊張によって生じることが多く、
身体を整えることで神経のバランスが安定し、自然と不安が和らぐ方が多くいらっしゃいます。


Q2:施術はどんなことをしますか?

A:頭・背骨・横隔膜・内臓をやさしく調整し、呼吸と神経の流れを整えます。
強い刺激や痛みはなく、深くリラックスできる施術です。
「寝てしまった」「涙が出た」という方も多いです。


Q3:どれくらいで不安が落ち着きますか?

A:個人差はありますが、1〜3回で呼吸が深くなり「少し楽になった」と感じる方もいます。
根本的な安定を目指す場合は、1〜2か月かけて整えるのが理想です。


Q4:自宅でできる不安対策はありますか?

A:はい。
・深呼吸(4秒吸って8秒吐く)
・お腹を温める
・寝る前にスマホを見ない
・「今ここ」に意識を戻す習慣をつくる
などが効果的です。
ご希望があれば、あなたに合った呼吸法もお伝えします。

この記事の監修者

オステオパシー治療院いぶき 院長 方波見 将之
住所
〒064-0801
北海道札幌市中央区南1条西23丁目1-1 朝日ビル2F
診療時間
9:00~19:00
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