吐き戻し
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赤ちゃんの吐き戻しでお悩みの方へ(札幌)
赤ちゃんの吐き戻しは、多くの親御さんが経験するお悩みの一つです。
授乳のたびに吐いてしまう、ゲップをさせても戻してしまう、夜中に苦しそうに吐く——。
「赤ちゃんの吐き戻しはよくあること」「成長すれば落ち着く」と言われる一方で、
頭の歪みや反り返り、寝づらさなどが重なり、不安が大きくなる方も少なくありません。
この記事では、一般的な視点に加え、赤ちゃんの頭・神経系・内臓、そして発達の観点から、吐き戻しの原因をやさしく解説します。
札幌で赤ちゃんの吐き戻しや頭の歪みについてお悩みの方にも、参考にしていただける内容です。

赤ちゃんの吐き戻しでよくあるお悩み
- 授乳のたびに吐き戻してしまい、ちゃんと飲めているのか心配
- ミルクや母乳を飲んだ直後だけでなく、しばらくしてからも吐くことがある
- 寝かせるとすぐに吐き戻すので、寝かし方が合っているのか不安
- げっぷがうまく出ず、その後に大量に吐いてしまう
- 噴水のように勢いよく吐くことがあり、病気ではないかと怖くなる
- 体重が増えているのか、発育に影響がないのか気になる
- 吐き戻しがいつまで続くのか、自然に治るのか分からない
赤ちゃんの吐き戻しとは?
赤ちゃんの吐き戻しとは、授乳後にミルクや母乳が口から戻ってくる状態を指します。
赤ちゃんは
・胃の形が大人と違う
・食道と胃の境目(噴門)が未熟
・横になって過ごす時間が長い
といった理由から、吐き戻しが起こりやすい身体構造をしています。
そのため、少量で赤ちゃん自身が元気があり、体重が増えている場合は、病的でないことも多いです。
しかし一方で、
・毎回大量に吐く
・反り返って苦しそう
・泣きが強い・寝ない
・向き癖や頭の歪みがある
といった場合、身体のどこかで「負担」がかかっているサインであることもあります。
吐き戻しの原因① 内臓(胃・食道)の未熟さ
もっとも一般的に知られている原因は、消化器系の未熟さです。
赤ちゃんの胃は筒状で、内容物が逆流しやすい構造をしています。
また、授乳量や空気の飲み込み、ゲップがうまく出ないことも吐き戻しにつながります。
ただし、内臓の問題だけで説明しきれないケースも多く見られます。

吐き戻しの原因② 神経系の未成熟・過緊張
赤ちゃんの吐き戻しには、自律神経の状態が深く関わっています。
・交感神経が過剰に働いている
・刺激に敏感
・出産時のストレスが残っている
このような場合、
・胃腸の動きがうまく連動しない
・横隔膜や腹部が緊張する
・反り返りながら吐く
といった状態が起こりやすくなります。
神経系の緊張は、赤ちゃんの頭や首、背骨とも密接に関係しています。
吐き戻しの原因③ 赤ちゃんの頭の歪み・向き癖
近年注目されているのが、赤ちゃんの頭の歪みと吐き戻しの関係です。
赤ちゃんの頭はとても柔らかく、出産時や向き癖によって形が変化しやすい特徴があります。
頭の歪みがあると、
・脳神経の通り道
・自律神経のバランス
・首から胸・内臓への神経伝達
に影響が出ることがあります。
特に、
・いつも同じ方向を向く
・頭の左右差が強い
・首が反りやすい
といった赤ちゃんでは、
吐き戻し・げっぷの出にくさ・寝づらさが重なって見られることがあります。
札幌でも、「赤ちゃんの頭の歪みと吐き戻しが関係しているとは思わなかった」という声は少なくありません。

吐き戻しの原因④ 体液の流れという視点
オステオパシーでは、赤ちゃんの身体を
**「ほとんどが水分でできた存在」**として捉えます。
赤ちゃんの体内では、
・脳脊髄液
・血液
・リンパ液
・組織間液
が、呼吸や神経のリズムとともに全身を循環しています。
この体液の流れが乱れると、
・頭に圧がこもる
・胸やお腹に体液が降りにくい
・内臓の動きが硬くなる
といった状態が起こり、結果として吐き戻しにつながることがあります。
特に、
・出産が長かった
・吸引分娩・帝王切開
・出生直後から緊張が強い
赤ちゃんでは、発達の途中で体液の秩序が乱れたまま成長しているケースも見られます。
オステオパシー的に見る赤ちゃんの吐き戻し
オステオパシーでは、吐き戻しを
「胃だけの問題」としては捉えません。
頭(神経系)
首・背骨(伝達路)
胸郭・横隔膜(呼吸)
内臓(消化)
体液の流れ
これらを一つのつながりとして評価します。
赤ちゃんの身体はとても正直で、
必要以上に力を加えなくても、
流れが整うことで自然と吐き戻しが減るケースも多くあります。

吐き戻しで受診を考えた方がよいサイン
以下のような場合は、一度専門家に相談することをおすすめします。
・吐き戻しとともに体重増加が乏しい
・反り返りが強く、抱っこしづらい
・寝つきが悪く、常に緊張している
・頭の歪み・向き癖が強い

赤ちゃんの吐き戻しは「身体からのサイン」
赤ちゃんの吐き戻しは、
単なる消化の問題ではなく、
頭の歪み
神経系の緊張
内臓の未熟さ
体液の流れ
発達の過程
が重なって起きていることがあります。
「様子を見ましょう」と言われて不安が残るとき、
赤ちゃんの身体を全体からやさしく見直す視点が、親御さんの安心につながることもあります。
札幌で、赤ちゃんの吐き戻しや頭の歪みについてお悩みの方は、
一人で抱え込まず、専門的な視点を持つ場所に相談してみてください。
赤ちゃんの身体は、整う力をもともと持っています。
よくある質問(FAQ)オステオパシー治療院いぶき 吐き戻し
Q1. 吐き戻しが毎回あります。大丈夫でしょうか?
A. 元気で体重が増えていれば、多くは心配ありません。
赤ちゃんは胃の形が未熟で、食道とのつなぎ目もゆるいため吐き戻しやすい時期があります。
機嫌がよく、体重が順調に増えているなら生理的な範囲のことがほとんどです。
Q2. 噴水のように勢いよく吐きます。受診は必要?
A. 勢いが強い・毎回大量・体重が増えない場合は受診を。
特に
・毎回噴水状
・ぐったりしている
・胆汁のような緑色の嘔吐
がある場合は早めの受診をおすすめします。
Q3. 吐き戻しと嘔吐の違いは何ですか?
A. 基本は「元気さ」と「量・勢い」です。
吐き戻しは口からタラっと出る程度が多く、赤ちゃんは比較的ケロッとしています。
一方、嘔吐は強い腹圧がかかり、苦しそうな様子を伴うことが多いです。
Q4. 吐き戻しが多いと栄養不足になりますか?
A. 体重が増えていれば基本的に問題ありません。
赤ちゃんは想像以上に飲めています。
体重曲線が緩やかでも右肩上がりならまず安心です。
Q5. 寝かせるとすぐ吐きます。どうすればいいですか?
A. 授乳後しばらく縦抱きで過ごすと軽減することがあります。
・授乳後15〜20分は縦抱き
・背中をやさしくトントン
・飲ませすぎない
といった工夫が役立ちます。
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