お知らせ/ブログNews
赤ちゃんの反り返りで抱っこがつらい…札幌の整体が教える身体と神経の話
2026.02.04
Contents
反り返りが強い赤ちゃんは「力が強い」わけではない?
赤ちゃんを抱っこすると、
身体をぐーっと反らせる。
背中を突っ張ってのけぞる。
そんな様子を見て、
「力が強い子なのかな」
「元気がある証拠?」
と思われることも少なくありません。
ですが、反り返りが強い赤ちゃんすべてが
“筋力が強い”わけではありません。
むしろ、身体がうまく力を抜けず、
緊張が抜けにくい状態にあることも多いのです。
反り返りは「緊張のサイン」であることも
赤ちゃんの体は、
安心していると自然と丸くなります。
背中やお腹にゆとりがあり、
呼吸も深く、抱っこされると体を預けてくれます。
一方で反り返りが強い場合、
背中や首、胸まわりに常に力が入り、
身体を丸めることが難しくなっています。
オステオパシー的に見ると、
反り返りは
神経が過剰に働いている状態として現れることがあります。

神経の過敏さと呼吸の関係
赤ちゃんが反り返るとき、
同時に見られやすいのが
・呼吸が浅い
・早い
・泣くと落ち着きにくい
といった様子です。
神経が緊張していると、
胸郭(胸まわり)の動きが制限され、
呼吸は自然と浅くなります。
呼吸が浅い状態が続くと、
身体は「リラックスするモード」に入りにくくなり、
結果として反り返りやすさが強まっていきます。
内臓の緊張も、反り返りに関係します
反り返りは、
筋肉や神経だけの問題ではありません。
オステオパシーでは、
内臓の動きや位置の緊張も重要な要素として見ていきます。
例えば、
・胃や腸が緊張している
・お腹が張りやすい
・吐き戻しやげっぷが多い
こうした状態があると、
赤ちゃんはお腹を守るように身体を反らせることがあります。
つまり反り返りは、
不快感から身を守ろうとする反応として現れることもあるのです。

抱っこがつらくなる理由
反り返りが強い赤ちゃんは、
抱っこする側もとても大変です。
・体が預けてこない
・腕や腰に力が入り続ける
・泣き止まない
これは抱っこの仕方が悪いわけではなく、
赤ちゃん自身が「安心できる姿勢」を見つけられていない状態とも言えます。
無理に丸めようとしたり、
力で支えようとすると、
お互いに緊張が高まりやすくなります。
落ち着きを取り戻すための視点
大切なのは、
反り返りを「直そう」とすることではありません。
まずは、
・なぜ体が緊張しているのか
・どこが動きにくくなっているのか
を知ることが大切です。
オステオパシーでは、
赤ちゃんの身体にそっと触れながら、
呼吸・神経・内臓・身体全体のつながりを見ていきます。
身体が少しずつ緩み、
呼吸が深くなると、
反り返りは自然と減っていくことがあります。

反り返りは「個性」ではなく「サイン」
反り返りがあるからといって、
すぐに問題があるわけではありません。
ただし、
「力が強い子」「こういう性格」
と片づけてしまう前に、身体からのサインとして受け取ってみてください。
赤ちゃんが安心して力を抜ける状態をつくることは、
その後の姿勢や動き、
さらには頭の形にも良い影響を与えていきます。
頭の形相談室
赤ちゃんの反り返りは、
見た目だけでは分からない身体のサインが隠れていることがあります。
札幌で赤ちゃんの整体・オステオパシーを行う当院では、
頭の形・反り返り・呼吸・全身の緊張を一体としてみる
「頭の形相談室」を行っています。
無理に整えるのではなく、
赤ちゃんが自然に落ち着きを取り戻せるような関わり方を大切にしています。
「今すぐ治療が必要かどうか分からない」
そんな時こそ、情報整理の場としてご利用ください
- 住所
- 〒064-0801
北海道札幌市中央区南1条西23丁目1-1 朝日ビル2F
- 診療時間
- 9:00~19:00
- 定休日
- 日曜・祝日
- 最終受付
- 平日 18:30/土曜 18:30
- 対応決済
- 各種クレジットカード
- 予約優先制
-
ご予約は直接お電話またはメールフォームより受付しています。
(施術中はお電話に出られない場合があります。)
| 診療受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00 ~ 18:30 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ─ |
定休日 日曜・祝日