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潰瘍性大腸炎と整体【札幌円山整体院のオステオパシーの効果】

2025.04.24

こんにちは!

オステオパシー治療院いぶきです。

 

潰瘍性大腸炎は、慢性的な炎症を伴う腸の疾患であり、腹痛や下痢、血便、下血などの症状を引き起こします。

現代医学では薬物療法が主流ですが、整体やオステオパシーといった代替療法も注目されています。

 

今回は薬で良くならない方、

長年薬を飲み続けているので減らしたい方、

病院の他にも何か回復の手段として併用できるものを探している方など、

通常の医療機関の方法ではない方法をお探しの方へ当院のオステオパシーが潰瘍性大腸炎へどのような影響をもたらすかについてお知らせします。

 

オステオパシーとは?

オステオパシーは、身体全体のバランスを整え、自然治癒力を高める治療法です。骨格や筋膜、内臓の位置を調整することで、身体が本来持っている自己回復能力を引き出します。

 

詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

潰瘍性大腸炎に対する当院のアプローチ

潰瘍性大腸炎の症状は、腸の炎症だけでなく、自律神経の乱れやストレスとも深く関係しています。オステオパシーでは、以下のような施術を通じて症状の緩和を目指します。

交感神経の調整

心身ストレスなどによ交感神経系の過活動は内臓に負担をもたらします。

副交感神経の調整

副交感神経の一種である迷走神経を整え、腸の動きを正常化します。

内臓マニュピレーション

腸や肝臓、胃などの臓器の動きを改善し、血流を促進させます。

 

筋膜リリース

腸を支える筋膜や腹部の緊張を緩め、腸の負担を軽減。また横隔膜のリ リースは呼吸の促進と神経循環器の流れを促進させます。

クラニオセイクラルセラピー

頭蓋骨や中枢神経系の調整は身体全体に良い影響をもたらします。神経系が正常に働くことで腸の働きが正常化し、身体全体が治癒の方向へシフトします。

 

 

実際の施術例

当院では、潰瘍性大腸炎の患者さんに対し、優しい手技を用いて身体の自律神経、中枢神経の緊張、筋・筋膜の緊張を取り除く施術を行っています。

実際に当院でオステオパシーを受け、潰瘍性大腸炎で8か月出血が止まらなかった方が、現在出血なく元気に過ごせるようになりました。

 

詳しく知りたい方は皆様の声をご覧ください。

 

 

食事での注意点

潰瘍性大腸炎の場合、食事で小麦、砂糖、揚げ物を摂りすぎることは炎症を強めてしまうためあまりお勧めはできません。

好きなものであれば全く食べてはいけないというわけではありませんが、過剰な摂取は気をつけましょう。

 

当院に来られて改善した方は食べ過ぎを注意しながら、好きなものを食べています。

身体のベースが良くなれば禁止にする必要はないと考えています。

せっかくの楽しみは大事にしましょう。

 

 

 

まとめ

潰瘍性大腸炎の改善には、食事療法や薬物療法と併せて、整体やオステオパシーを取り入れることも有効です。

当院では、一人ひとりの状態に合わせた施術を提供しておりますので、お悩みの方はお気軽にご相談ください。

 

健康に生活できるお手伝いをさせていただきたいと思います。


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